
かつて「小江戸」と呼ばれた城下町・川越の中心に位置する川越城本丸御殿(かわごえじょう ほんまるごてん)は、見た目は壮麗な天守閣のような「城」ではなく、一見大きな武家屋敷。しかしその内部には、江戸時代の藩政の息づかいが今なお残っています。
川越城は、室町時代の1457年(長禄元年)、扇谷上杉持朝の家臣・太田道真・道灌父子によって築かれました。以来、北関東の要衝として、江戸防衛の「北の守り」を担った名城です。江戸時代には徳川家の重臣たちが次々と藩主を務め、江戸の「後詰め城」として重要な役割を果たしました。
大広間・家老詰所などが現存し、関東地方で現存する数少ない本丸御殿建築として、国の重要文化財にも指定されています。
天守こそなくとも、ここには「城の心」があります。江戸の風を感じる静謐の空間へ、是非訪れてみて下さい。
🕘開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
💴入館料:一般100円、高校・大学生50円(中学生以下無料)
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